OpenAIのCodexを使っていると、「Plusでどれくらい使えるの?」「上限に達したら、いつ戻るの?」と気になる場面が出てきます。CodexはChatGPTのプランに含まれていますが、プランによって使える量や機能が大きく違います。
モディCodexってChatGPTを契約していれば使えるんですか?別料金ですか?
この記事の結論
CodexはChatGPTの各プランに含まれ、無料版(0ドル)・Go(月8ドル)・Plus(月20ドル)・Pro(月100ドルから)で使えます(米ドル・2026年10月時点)。PlusにはCodexの5時間ごとの枠と週の枠があり、残りは使用量の画面やCLIの /status で確認できます。上限に達したら、Plus・Proはクレジットを買い足して続けられます。
この記事で分かること
- ChatGPTのプランごとのCodexの料金と違い
- Plusで5時間にどれくらい使えるかの目安
- 残りの使用量とリセット時刻の確認方法
- 上限に達したときの選択肢
Codexの料金:ChatGPTのプランに含まれる
Codexを使うのに、ChatGPTと別の契約は必要ありません。OpenAIの公式の料金ページによると、個人向けのプランは次のとおりです(2026年10月時点・米ドル)。
| プラン | 月額 | Codexでできること |
|---|---|---|
| Free | 0ドル | デスクトップアプリで軽いコーディング(GPT-6 Luna) |
| Go | 8ドル | デスクトップアプリで軽いコーディング(GPT-6 Luna) |
| Plus | 20ドル | Web・CLI・IDE拡張・iOSで利用、クラウドの自動コードレビューやSlack連携、GPT-6.1 Sol |
| Pro | 100・200・500ドル | Plusの内容に加えて利用枠が大きい。500ドルのプランは最上位モデルの超高速モードも |
Codexをクラウドで動かす機能(Codex Cloud)は、Plus以上のプランが対象で、FreeとGoには含まれません。
このほか、ChatGPTのプランを使わずにAPIキーで使う方法もあります。CLIやIDE拡張で使え、料金はAPIの単価で計算されます。ただし、GitHubのコードレビューやSlack連携などのクラウドの機能は使えません。

使用制限:5時間ごとの枠と週の枠
Plusでは、Codexの使用量に5時間ごとの枠があり、加えて週の枠がかかる場合があります。Proには、現在5時間の枠はありません。
公式の料金ページには、Plusで5時間に送れるメッセージ数(パソコン上で動かす場合)の目安が載っています。
| モデル | Plusで5時間に送れる目安 |
|---|---|
| GPT-6 Astra | 5〜45 |
| GPT-6.1 Sol | 15〜160 |
| GPT-6 Sol | 15〜150 |
| GPT-6 Luna | 350〜3,000 |
幅が大きいのは、作業の大きさで消費量が変わるからです。小さな関数の修正ならわずかしか使いませんが、大きなプロジェクトを長い時間任せると、1回で大きく減ります。この数字は上限そのものではなく、あくまで目安です。
CodexとChatGPT Work(ChatGPTのエージェント機能)は、同じ使用量の枠を共有しています。ChatGPTで重い作業をした日は、Codexの残りも減っています。また、画像生成を含む作業は、平均で3〜5倍速く枠を消費します。
残りの使用量とリセット時刻の確認方法
- 使用量の画面:Codexの設定(Settings)や使用量のダッシュボードで、どの枠が残っているか、クレジットの残高、リセット時刻を確認できます
- CLIで作業中:
/statusと入力すると、その場で残りの使用量を確認できます
/status
公式ヘルプでは、1〜2週間に一度ダッシュボードを見て、自分のペースを把握することが勧められています。思ったより減っている場合は、軽いモデルにする、作業の範囲を絞るといった見直しが効果的です。
上限に達したらどうする?
作業の途中で上限に達した場合、その回の作業は最後まで続けられます(公正な利用の範囲内)。その後に使えなくなったときの選択肢は次のとおりです。
| 選択肢 | 内容 |
|---|---|
| リセットを待つ | 表示されたリセット時刻まで待つ |
| クレジットを買い足す | Plus・Proは、プランを変えずにクレジットを追加して続けられる |
| APIキーで続ける | パソコン上の作業なら、APIキーを使ってAPI料金で続けられる |
| プランを上げる | PlusからProにすると、5時間の枠がなくなり利用枠も大きくなる |
使用量を減らすコツ
同じPlusでも、使い方しだいで使える量は大きく変わります。公式の案内をもとに、効果の大きいものをまとめました。
- 普段の作業は軽いモデルにする:上の表のとおり、GPT-6 LunaはGPT-6 Astraに比べて、5時間に送れる目安が数十倍あります。定型的な修正やちょっとした質問は軽いモデルで十分です。
- 作業の範囲を絞って頼む:「このファイルのこの関数だけ」のように範囲を決めて頼むと、読み込む内容が減り、消費も抑えられます。
- クラウドより手元で動かす:公式の案内では、クラウドのタスクは手元(ローカル)のメッセージより多くの使用量を使う場合があるとされています。
- 速度モードや音声は必要なときだけ:Fast・Ultrafastの速度モードは、標準とは違う割合で枠を消費します。デスクトップの音声機能も、同じ使用量の枠から差し引かれます。
モディ上限に近いかどうかは、作業中に気づけますか?
Claude Codeにも、同じように5時間の枠と週の枠があります。両方を使い分けている人は、Claude Codeの制限はいつリセット?5時間・週の上限と対処法もあわせて読んでみてください。

よくある質問
無料版のChatGPTでもCodexは使えますか?
使えます。公式の料金ページでは、無料版とGoは「デスクトップアプリでGPT-6 Lunaを使った軽いコーディング」として案内されています。Web・CLI・IDE拡張での利用やクラウドで動かす機能は、Plusのプランに含まれる機能として記載されています。
APIの料金表を見れば、Plusで何回使えるか計算できますか?
できません。公式の料金ページでは、APIの料金とChatGPTのプランに含まれる使用量は別物で、APIの料金で回数を見積もらないよう案内されています。目安は上の表と、使用量の画面で確認してください。
週の枠はいつリセットされますか?
リセット時刻はアカウントごとに異なり、使用量の画面に表示されます。紹介キャンペーンなどで「リセット権」をもらった場合は、使うと5時間と週の枠が回復し、週のリセット日も変わります。
Proの100ドル・200ドル・500ドルは何が違いますか?
使える量が違います。OpenAIは「使い方に合うProを選ぶ」形で3つの価格を用意しており、500ドルのプランでは最上位モデル(GPT-6 Astra)の超高速モードも使えます。まずはPlusで足りるかを確かめ、毎週のように上限に達するならProを検討しましょう。
ChatGPTで「画像は1日50枚まで」と出ました。Codexも使えなくなりますか?
いいえ。ChatGPTのファイルアップロード、画像生成、音声の上限は、Codexの上限とは別に数えられます。ChatGPT側の表示が出ていても、Codexの枠には影響しません。
料金は日本円だといくらですか?
料金は米ドルで案内されています。日本円での支払額は、為替や支払い方法によって変わるので、契約画面や明細で確認してください。
まとめ
CodexはChatGPTのプランに含まれ、無料版から使えます。本格的に使うならPlus(月20ドル)が基本で、5時間ごとの枠と週の枠の中で使います。残りは使用量の画面かCLIの /status で確認でき、足りなくなったらクレジットの買い足しやProへの切り替えで続けられます。
まずは今日、使用量の画面を開いて、自分がどのくらいのペースで使っているかを確かめてみてください。
出典・参考
OpenAI「Codex Pricing」、OpenAIヘルプセンター「Using Codex with your ChatGPT plan」(2026年10月時点)






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