Cursorを使い始めようとして料金ページを開くと、Hobby・Pro・Pro Plus・Ultra・Teamsと選択肢が多く、「結局どれを選べばいいのか」「月額のほかにいくらかかるのか」が分かりにくいと感じる人は多いはずです。
モディCursorは月20ドルのProにすれば、使い放題なんですか?
この記事の結論
Cursorの個人向けプランは、無料のHobby、月20ドルのPro、月60ドルのPro Plus、月200ドルのUltraの4つです(税抜・2026年10月時点)。有料プランにはTab補完の無制限と、毎月リセットされる2つの使用量の枠が含まれ、使い切ると同じ単価の従量課金で続けるか、上位プランに変えます。毎日エージェントを使う人は、合計で月60〜100ドルほどが目安です。
この記事で分かること
- Cursorの各プランの料金と違い
- 「2つの使用量の枠」の仕組み
- 使い方別に、毎月いくらくらいかかるかの目安
- 使用量の確認場所と、上限に達したときの選択肢
Cursorの料金プラン一覧
Cursorの公式の料金ページとドキュメントによると、個人向けのプランは次のとおりです(2026年10月時点・米ドル・税抜)。
| プラン | 月額 | 主な内容 |
|---|---|---|
| Hobby | 無料 | カード登録不要。エージェントの利用は回数が限られる |
| Pro | 20ドル | Tab補完が無制限、エージェントの上限を拡大、最新モデル、クラウドエージェントなど |
| Pro Plus | 60ドル | Proの内容に加えて、含まれる使用量が多い |
| Ultra | 200ドル | 含まれる使用量がさらに多い。エージェントを複数動かす人向け |
チーム向けにはTeamsがあり、1人あたり月40ドルのStandardと、エージェントの上限がその5倍の月120ドルのPremiumを選べます。さらに大きな組織向けには、個別見積もりのEnterpriseがあります。
料金ページには月払いと年払いの切り替えがあります。長く使うと決めているなら、年払いの金額も確認しておきましょう。

料金の仕組み:「2つの使用量の枠」
Cursorの有料プラン(Pro・Pro Plus・Ultra)には、毎月の請求サイクルでリセットされる2つの枠が含まれています。
| 枠 | 対象のモデル | 特徴 |
|---|---|---|
| Cursor Models | Cursor独自のComposerや、Grokのモデル | 含まれる使用量が大幅に多い |
| Other Models | Claude、GPT、Geminiなど他社のモデル | 各モデルのAPI料金で消費される |
つまり、どのモデルを選ぶかで、含まれる使用量の減り方が大きく変わります。他社のモデルは100万トークンあたりの出力単価が1ドル台から50ドルまで幅があり、高性能なモデルを長い会話で使うほど早く減ります。
2つの枠の残りは、エディターの設定画面と、Cursorの使用量のダッシュボードで確認できます。月の途中で一度見ておくと、使いすぎに早く気づけます。
毎月いくらかかる?使い方別の目安
Cursorの公式ドキュメントには、使い方ごとの目安が載っています。
| 使い方 | 毎月の合計の目安 |
|---|---|
| 毎日Tab補完を使う | 含まれる使用量の範囲内に収まることが多い |
| エージェントをときどき使う | 含まれる使用量の範囲内に収まることが多い |
| エージェントを毎日使う | 合計で月60〜100ドルほど |
| エージェントを複数動かす・自動化する | 合計で月200ドル以上になることが多い |
この目安から考えると、選び方は次のようになります。
- まずはProで始める:Tab補完が中心なら、Proの範囲で収まることがほとんどです。
- 毎月の追加料金が40ドルを超えるならPro Plus:Pro(20ドル)に追加料金を足した額がPro Plus(60ドル)を超えるなら、最初からPro Plusのほうが割安になりやすいです。
- エージェントを並べて動かすならUltra:月200ドル以上使う使い方なら、Ultraを検討する価値があります。
上限に達したらどうなる?
毎月含まれる使用量を使い切ったときの選択肢は、次の2つです。
- オンデマンド(従量課金)で続ける:同じAPI単価のまま使い続け、超えた分は月ごとに請求されます。
- 上位のプランに変える:含まれる使用量が多いプランに切り替えます。
公式ドキュメントでは、上限を超えてもリクエストの品質や速度が下げられることはないとされています。その分、気づかないうちに請求が増えることもあるので、月の途中で使用量を確認する習慣をつけておきましょう。
使用量を抑える3つのコツ
含まれる使用量を長持ちさせるには、モデルの選び方と会話の長さがポイントです。
- 普段はCursor独自のモデルを使う:ComposerやGrokのモデルは「Cursor Models」の枠を使い、含まれる使用量が大幅に多く設定されています。他社のモデルは、必要なときだけ選びましょう。
- Autoのモードを使い分ける:Autoでは「Cost(費用重視)」「Balance(バランス)」「Intelligence(性能重視)」の3つのモードを選べます。請求は、実際に使われたモデルの単価で計算されます。日常の作業はCostやBalanceにしておくと、使用量を抑えやすくなります。
- 会話が長くなったら新しく始める:エージェントは、それまでのやり取りも読み込みながら動きます。関係のない作業に移るときは、新しい会話にしたほうが消費を抑えられます。
モディ高性能なモデルは、使わないほうがいいんですか?

気をつけたい追加料金
- Teamsの「Cursor Token Rate」:TeamsとEnterpriseでは、他社のモデルを使うと、API料金に加えて100万トークンあたり0.25ドルがかかります。Cursor独自のモデルにはかかりません。
- データの保存地域の指定:地域を指定するオプションを使うと、対象モデルの料金が10%上がります。
- 表示価格は税抜:個人向けプランの価格は税抜で表示されています。
GitHub Copilotも、2026年6月から使った分に応じて料金が決まる仕組みに変わりました。比べて検討したい人は、Copilotのプレミアムリクエストはどうなった?AIクレジットの仕組みもあわせて読んでみてください。
よくある質問
無料のHobbyでもエージェントは使えますか?
使えますが、回数が限られています。Composerも利用できるので、まずHobbyで操作感を試し、本格的に使うときにProへ切り替えるのがおすすめです。
Tab補完は使った分だけ料金がかかりますか?
Pro・Pro Plus・Ultraでは、Tab補完は無制限です。料金が増えるのは、主にエージェントで他社のモデルを使ったときです。
使用量はいつリセットされますか?
2つの枠とも、毎月の請求サイクルに合わせてリセットされます。リセット日は契約した日によって異なるので、ダッシュボードで確認してください。
個人で使うなら、ProとTeamsのどちらがいいですか?
1人で使うならProで十分です。Teamsは、チームでまとめて支払う請求管理、社内のルールやスキルを共有する仕組み、メンバーの使用状況の分析、チーム全体へのプライバシーモードの適用、シングルサインオン(SSO)など、複数人で使うための機能が中心です。
料金は日本円だといくらですか?
個人向けプランは米ドルで、税抜の価格が表示されています。日本円での支払額は為替レートやカード会社の手数料によって変わるので、カードの明細で確認してください。
まとめ
Cursorの料金は、月額(Pro 20ドル・Pro Plus 60ドル・Ultra 200ドル)+含まれる使用量を超えた分で決まります。Tab補完中心ならProで十分、エージェントを毎日使うなら月60〜100ドルが目安です。
まずはProで始めて、1か月後にダッシュボードで実際の使用量を確かめてから、プランを見直してみてください。
出典・参考
Cursor Pricing、Cursor Docs「Models & Pricing」(2026年10月時点)





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