AIツールの料金・使い方を、公式情報で確かめて解説

AI活用術・業務効率化・副業・ツール比較・最新ニュース

GitHub Copilot無料版の制限|Freeでできることと上限

GitHub Copilot無料版の制限 AIツール活用術
AIツール活用術

この記事には広告(PR)を含みます。

GitHub Copilot Freeはコード補完が月2,000回まで、チャットとエージェントは限定的、モデルは自動選択のみです。Proとの違い、使用量の確認方法、学生や教員が無料で使える条件までまとめました。

GitHub Copilotには、クレジットカードの登録なしで使える無料プラン「Copilot Free」があります。ただ、使っているうちに「補完が出なくなった」「チャットが使えない」と困ることもあります。無料版でどこまでできるのかを知っておくと、有料プランに切り替えるタイミングも判断しやすくなります。

モディ

Copilotの無料版でも、普段のコーディングには十分ですか?

タクヤ

コード補完は月2,000回まで、チャットやエージェントは少しだけ、というのが無料版の範囲です。毎日使うなら、どこで上限に当たるかを先に知っておきましょう。

この記事の結論

Copilot Freeは、コード補完が月2,000回まで、チャット・エージェントモード・Copilot CLIは少しのAIクレジットの範囲で使え、モデルは自動選択のみです(2026年10月時点)。毎日コードを書くなら補完の上限に当たりやすく、月10ドルのCopilot Proにすると補完が無制限になり、毎月1,500クレジット(15ドル分)が付きます。

この記事で分かること

  • Copilot Freeでできることと、上限
  • Copilot Proとの違い
  • 使用量の確認方法
  • 無料でProを使える人(学生・教員・OSSのメンテナー)

Copilot Freeでできること・できないこと

GitHubの公式ドキュメントと料金ページをもとに、無料版の範囲をまとめます。

機能 Copilot Free
コード補完(次の編集候補を含む) 月2,000回まで
Copilot Chat(IDE・GitHub・スマホなど) 使える(AIクレジットの範囲で)
エージェントモード 使える(少しの範囲で)
Copilot CLI 使える
モデルの選択 自動選択のみ
コードレビュー VS Codeの「Review selection」のみ
IDEのCopilot Chatのスキル 使えない
クレジットカード 登録不要

無料版にもAIクレジットの枠がありますが、料金ページでは「チャットとエージェントの利用は限定的」と書かれています。チャットやエージェントでたくさん質問すると、すぐに枠を使い切ることがあります。

Copilot Freeは、会社や組織からCopilotを使えるようにしてもらっていない個人だけが使えます。会社のCopilot Business・Enterpriseが割り当てられている場合は、そちらが使われます。

Photo: AlexanderStein / Pixabay

無料版の始め方

Copilot Freeは、GitHubのアカウントがあればクレジットカードの登録なしで始められます。

  1. GitHubのCopilotのプランのページで「Start for free」を選ぶ(VS Codeで開くボタンもあります)
  2. VS CodeにGitHub Copilotの拡張機能を入れる
  3. VS CodeでGitHubアカウントにサインインする

サインインすると、コード補完とチャットがすぐに使えるようになります。Copilot CLIとCopilot appもすべてのプランに含まれているので、ターミナルからも試せます。

Copilot Proとの違い

Free Pro
月額 0ドル 10ドル
コード補完 月2,000回まで 無制限
AIクレジット チャット・エージェントは限定的 毎月1,500(15ドル分)
モデル 自動選択のみ いくつかのモデルから選べる
他社のエージェント(Claude Code・Codex) ― 使える
使い切ったあと リセットを待つかProにする 予算を設定して追加で使える

さらに上には、月39ドルのPro+(7,000クレジット)と、月100ドルのMax(20,000クレジット)があります。

タクヤ

補完は入力するたびに出てくるので、毎日コードを書く人は月の途中で2,000回に届くこともあります。VS Codeで残りを見て、月半ばで足りなくなるようならProを1か月試してみるのが早いです。

何を使うとAIクレジットが減る?

GitHubの料金ページによると、AIクレジットを使うのは次の機能です。無料版でも、これらをたくさん使うと早く枠がなくなります。

クレジットを使う クレジットを使わない(有料プラン)
チャット、エージェントモード、コードレビュー、クラウドエージェント、Copilot CLI、Copilot Apps コード補完、次の編集候補

無料版の場合、コード補完はクレジットとは別に月2,000回の上限があります。有料プランでは、コード補完と次の編集候補はクレジットを使わず、無制限です。

上位プランも含めた比較

プラン 月額 毎月のAIクレジット モデル
Free 0ドル 限定的 自動選択のみ
Pro 10ドル 1,500(15ドル分) いくつかのモデルから選べる
Pro+ 39ドル 7,000(70ドル分) 上位モデルも使える
Max 100ドル 20,000(200ドル分) 上位モデルを優先して使える
モディ

Proだと、1,500クレジットってどれくらい持ちますか?

タクヤ

使うモデルとやり取りの長さで大きく変わるので、一概には言えません。軽いモデルで短い質問なら長く持ち、高性能なモデルに長いファイルを何度も読ませると早く減ります。最初の1〜2週間は使用量の画面で減り方を確かめるのが確実です。

使用量の確認方法

  • VS Code:画面下のステータスバーにあるCopilotのアイコンをクリックすると、プランの上限に対する進み具合と、リセットされる日付が表示されます。
  • GitHub.com:プロフィール画像のメニューから「Copilot settings」を開くと、今の請求期間の使用量を確認できます。

使用量は、毎月1日の0:00(UTC)、日本時間では1日の朝9時にリセットされます。

Photo: Engin_Akyurt / Pixabay

無料でProを使える人

次の人は、条件を満たせば無料で使えるプランがあります。

  • 学生:認証された学生は「Copilot Student」を無料で使えます。コード補完が無制限で、AIクレジットの枠があり、モデルは自動選択のみです(他社のエージェントは対象外)。
  • 教員・人気のオープンソースのメンテナー:認証された教員や、人気のあるオープンソースプロジェクトのメンテナーは、Copilot Proを無料で使える場合があります。

よくある質問

補完の2,000回を使い切ったらどうなりますか?

その月は、無料版の補完が使えなくなります。翌月1日(日本時間の朝9時)のリセットを待つか、補完が無制限のProに切り替えましょう。

無料版でもClaudeやGPTのモデルを選べますか?

選べません。無料版とStudentは自動選択のみです。モデルを自分で選びたい場合はPro以上が必要です。

無料版から有料版にするとき、設定はやり直しですか?

同じGitHubアカウントのまま、プランを切り替えるだけです。VS Codeの拡張機能もそのまま使えます。

会社のCopilotがある場合、個人の無料版も使えますか?

公式ドキュメントでは、Copilot Freeは組織や企業からCopilotを使えるようにしてもらっていない個人の開発者向けとされています。会社のCopilotが割り当てられている場合は、そちらを使います。

スマホのGitHubアプリから契約できますか?

できますが、GitHubの料金ページによると、スマホのアプリ内で購入したPro・Pro+・Maxでは、アプリから追加のAIクレジットを購入できません。追加で使う可能性があるなら、Webから契約するのがおすすめです。

まとめ

Copilot Freeは、コード補完が月2,000回まで、チャットとエージェントは少しだけ、モデルは自動選択という範囲で使える無料プランです。たまに使う人や、Copilotを試してみたい人には十分です。

毎日コードを書いて補完が止まるようになったら、月10ドルのProに切り替えると、補完が無制限になり、15ドル分のAIクレジットも使えるようになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました